2016年11月20日(日)、上智大学7号館文学部共用室において、
上智大学史学会第66回大会が行われました。大会は以下の要領で開催されました。
このブログでは、各部会研究発表および、上智大学史学科教授大澤正昭氏、
上智大学史学科非常勤講師大川裕子氏、東京外国語大学AA研共同研究員村上陽子氏
による公開講演の模様を掲載させて頂きます。
第一部会(日本史) :共用室C
・渡部敦寛 氏(上智大学大学院)
上智大学史学科非常勤講師大川裕子氏、東京外国語大学AA研共同研究員村上陽子氏
による公開講演の模様を掲載させて頂きます。
第一部会(日本史) :共用室C
・渡部敦寛 氏(上智大学大学院)
「律令制導入期の家政的集団編成に関する二、三の考察
一少子・トネリ・乳母―」
・西山裕加里 氏(上智大学大学院)
「平安時代における稲荷信仰の担い手」
・佐藤諒 氏(上智大学大学院)
「満州事変以後の「協調」の模索一列強との外交を中心に-」
・照井惇也 氏(一橋大学大学院)
「陸軍大臣の権能と軍事統制の試みに関する研究
一満洲事変期の関東軍統制を例に-」
第二部会(東洋史) :共用室D
・酒井駿多 氏(上智大学大学院)
「古代中国における西方異民族とその境界」
・岡野佳織 氏(上智大学大学院)
「外国人からみた中国女性像と中国人の反応 」
・若泉もえな 氏(一橋大学大学院)
「民国前期広東省地方政権の財政と商人層の動向」
・舒暢 氏(上智大学大学院)
「1944年中国「河南民衆蜂起」の再検討 」
第三部会(西洋史): 共用室A
・藤澤綾乃 氏(慶應義塾大学大学院)
「古代末期ユダヤ・サマリア地方でのキリスト教伝播をめぐって」
・桑原真由美 氏(上智大学大学院)
「モデナ大聖堂における古代-古代石材の利用を中心に―」
・宮原愛佳 氏(上智大学大学院)
「19世紀プロイセンの企業家F・ハルコルトの社会観再考」
・山手昌樹 氏(日本女子大学文学部研究員)
「ファシスト女子の声」
公開講演:上智大学7号館特別会議室
14時30分からは公開講演が行われました。
講演は上智大学史学科教授大澤正昭氏、上智大学史学科非常勤講師大川裕子氏、
東京外国語大学AA研共同研究員村上陽子氏による
「明清時代の二つの農書
―現地調査を踏まえて、その超克を考える―」でした。
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